希望する形式の家族葬が選びやすい柏

首都圏有数のベッドタウンの一つ柏は主要駅周辺に大小の斎場があり、希望する形式の家族葬をそれぞれの事情に合わせた規模で行いやすくなりました。

シングルや核家族世帯の増加によって定着した感のある家族葬は、高齢になって亡くなる人が増えたため会社関係の会葬者への配慮をしなくて済むようになったことから、お通夜を行わない一日葬も選べるなど従来よりも柔軟な形式で実施可能となっています。

終活ブームの到来で事前に葬儀や墓所について準備しておくことへの抵抗感も減り、柏でも多くの葬儀社が自社ホールの見学会を開催し、気に入った場合はそこに決めるという人も目立つようになりました。

家族との突然の別れで動転する中、病院が勧めた葬儀社に任せて不本意な家族葬になるより、理想的な形式を選んでおくほうが良いと考える風潮も強まっています。